家の中にいる私。しかしここがどこなのか全くわからない。
フローリングの廊下に畳の部屋があり、日本っぽさを感じる。
具体的な場所はわからないけれど、日本にいるのは間違いなさそう。
とりあえず家の中を見ていこうということでまずは玄関。
なぜか玄関に洋服を収納できそうなタンスのようなものがあった。中はどんな感じか開けて見ていたとき玄関のチャイムが鳴り、玄関のドアを開けた。
ドアを開けるとMちゃん(従姉妹)が立っていた。
(ドアを開けたとき外の景色も見えた場所は祖母の家のある敷地内ということがわかった)
「EMMAちゃん、傷に塗る薬ある?」とMちゃん。
ちょうど指の関節部分を怪我したようで、見るからに痛そうだった。
「マキロンならあると思うけど…」と言いながら廊下を進み救急箱を探す
「マキロンじゃなくて◯◯」とMちゃん。
ーーーMちゃんの言っている〇〇は傷に塗る薬と言っているだけあってマキロンのような液体ではないようだ。私は傷といったらマキロンに絆創膏でしょ!〇〇なんて知らないよ(泣)と思いながら見つけた救急箱をMちゃんに渡す。
救急箱は透明の箱で中身が見えるものでMちゃんが求めていた〇〇は入っていたか覚えてないがマキロンは入っていた(笑)
救急箱を渡したあと、なんか違和感を感じる…
ーーーそういえばMちゃんって数年前に亡くなったよな…私の記憶違いか?(もしそうなら失礼すぎる)いやでもこの間一時帰国したときに仏壇に手を合わせたから…やっぱり…だよな!現実だと思っていたけど夢じゃん!!!と思ったら目が覚めた。
本当リアルすぎて現実かと思った。起きてからはその傷に塗る薬の名前は忘れてしまい、傷に塗る薬とググるもピンとくるものはなかった。なんなら今も思い出せない。
ちなみに彼女が亡くなってから初めて私の夢に出てきた。
普段は夢を見ても夢占いはしないが、今回のはかなり印象的だったので夢占いをググる。その結果を少しだけここに載せよう。
↓ こちらを読みました ↓
夢に出てきた亡くなった人が、自分と親しいまたはよく知っている人物だった場合、自分がまあその人の死を受け入れられていないなど心に葛藤があることが多い。
ーーー確かにこれは事実である。彼女が亡くなった頃、私はイギリスに住んでいて、コロナ禍ということもありこの時期の日本帰国は難しかった。訃報を聞いたときは既に葬式は済んでおり、亡くなってから一ヶ月ほど経った頃だった。(しかも私の誕生日)ふと思い返すと彼女と最後に会ったのは自分が小学高学年の頃。彼女は中学2年生ぐらいだったと思う。それ以降叔父さん叔母さんと会うことはあっても彼女とは会うことはなかった。20歳を過ぎてからは彼女の写真さえも見ていない。きっと彼女もそうだろう。いつか会えるだろう。と思っていたがそのいつかが来る前に亡くなってしまった。今年の一時帰国で彼女の実家でもある叔父叔母の家の仏壇に手を合わせに行ったときに、本当に亡くなったんだ。と実感した。でもイギリスに戻りやっぱり距離があるせいか、本当に亡くなったんだろうか。と今でもたまに思うこともある。
亡くなった人が父母でも祖父母でもない従姉妹
ーーー亡くなった親戚の夢は人生のヒントになるような重要なメッセージを伝えている可能性があるらしい。最近困っていることや悩んでいること…人間関係に絶賛困り中ですけどこの問題を解決するためのヒントを与えてくれているかもしれないとしたら…
え?まじで何だ!?
傷には塗り薬?マキロンのような液体ではなくクリーム系?
でも人間関係の傷にどんな塗り薬が効果あるのでしょうか?
でも最近人間関係よりも、肌が乾燥して掻いてしまいかさぶたになっていたからこの傷になにかしらのクリームを塗れってことなのか?
他にも記事を読んでいるうちに該当項目が出てくる…
思っていたよりもポジティブなことばかりだったので、少し参考にすることにした。
傷に塗るクリームがまじでなんだったのか今でも分からないが、肌が乾燥しているのにボディークリームを塗るなどケアもしていなかったので、この夢を見たその日から毎晩(たまに朝も)ボディークリームを塗るようにしている。おかげで肌の調子も少しずつ良くなっている。ありがとうMちゃん。
という最近見た夢の話です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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